勝率2割のサンダードラゴン(2021.6)

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1.構築について

サンダードラゴンには罠型とカオス型の2種類がありますが、今回紹介するのは「罠型」のサンダードラゴンです。それぞれのメリットデメリットをまとめます。一長一短でどちらが良いかは好みの問題です。

罠型メリット

前と後ろで妨害を作れるので泡影等が直撃しにくい

事故った時でも耐えやすくなる

鳥のマリガンの期待値が上がる

罠型デメリット

ライストなど破壊耐性のあるサンドラには本来効かないカードを強く撃たれてしまう

初動の壺でキーカードが飛んでしまう

カオス型メリット

リンク数を伸ばしトロイメア展開に繋げやすい

闇属性が増えるので誘惑打てない事故が減る

カオス型デメリット

サイドチェンジの自由度が低い

ワイバーコラプの素引きが弱い

Gニビルなど誘発が直撃する

 

次に採用理由書きます。固定枠は省略。

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雷劫とクリエイターは両方採用。理由は壺で片方飛んでも、もう片方を融合のサーチ先で置いとくため。もう1つの理由は、雷劫の攻撃が通った時にクリエイターサーチして、メイン2でリンク数を伸ばしてアポロに繋げるため。片方にしたい人は雷劫がオススメ。理由は300パンプでアーゼウス超えられるから。天雷震龍は自由枠でバウンスする相手(メイドやオルター)、コードトーカーやシャドールに戦いやすくなるので採用した。

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一滴の枠は最初は神だったけど後攻の使い勝手重視で一滴を選択。泡影ではない理由は、リボルトから出てくるシュライグとルークから出てくるミドラを処理できるから。コストで融合や緑被りを使えるので相性は⚪︎

ディノミと虚無は説明不要の今期最強の罠。

 

2.各対面で意識することについて

十二鉄獣

相手に選択権有りの場合先行渡される読みで入れ替える。天雷と壺抜いてスキドレ入れる。まともにアドの取り合いで勝負しても勝てないのでスキドレ虚無などのイージーウィンを狙う。とにかくアーゼウスがやばいのでアーゼウスを止められないコズミックなどの伏せは置いてはいけない。


罠コード後攻

壺、一滴、罠を抜いて、パンクラガンマを入れる。後攻時はヒートソウル+コンフリクトを効率良く処理することを意識する。例えばコズミックは、伏せが多い場合にコンフリクトを確定で処理できない上にヒートソウルが残るので採用しない。ガンマならヒートソウルを処理して且つコンフリクトを腐らせることが出来る。パンクラや天雷震龍は効果を使わずにヒートソウルを上から殴れる。
強脱大捕りがメインから採用されているため、不用意に超雷を立ててはいけない。雷獣雷劫ビートで攻める。

 

シャドール

サイド後は後攻選択。相手に選択権ある時は先行渡される読み。先行時は壺一滴抜いてコズミックと障壁、後攻時は壺ディノミ抜いてコズミックとパンクラ入れる。立ち回りは非常に難しい。超雷を立てればシャドールフュージョンを撃たれてしまい、立てなければアレイスターが出てきてどっちも裏目フュージョンから動いてアド取られてルーク構えられるのが一番の負け筋なので結局のところ融合体は出さない方が良さそう。

 

その他メモ

雷電のサーチで選択肢が複数ある時は雷劫アタックを積極的に狙いに行く。雷劫→クリエイターでアナコンダorアポロの動きが一番アドが稼げる。

先行電池メン鳥緑の時、初動の電池メンにうらら打たれなければその後はうらら貫通で超雷雷神アポロ